製品情報

緩降機

使用者が他人の力を借りずに自重により自動的に連続交互に降下することができる機構を有するものをいい、常時取り付け具に固定されて使用する固定式と、使用時に取り付け具に取付られて使用する可搬式があります。

避難ハッチ

マンホール(ハッチ)の形状をした避難器具の取付け具をいい、当該避難器具はハッチ用つり下げはしごが組み込まれているケースが大半を占めます。それ以外では固定はしごか垂直式救助袋が組み込まれます。

ORIROエスケープ

自立歩行さえできれば、誰でも力を使わず避難でき、乳幼児を抱えての避難も安全でスピーディーで恐怖感もありません。

ORIROエスケープWith

UDエスケープをさらに進化させ、今まで避難が不可能といわれていた車椅子利用者も、避難が可能になりました。

避難はしご
(つり下げ式)

避難はしごとは縦棒(たてぼう)と横桟(よこさん)で構成される所謂「はしご」です。金属製と金属製以外のものがあり、それぞれ、固定はしご、立てかけはしご、つり下げはしご、ハッチ用つり下げはしご(金属製に限る)に分類されます。

固定はしご

固定はしごはその規格省令で「常時使用可能の状態で防火対象物に固定されて使用されるものをいう」とされており、収納式、折りたたみ式、伸縮式の3つの形式が規定されています。

救助袋

  •   垂直式
  •   斜降式

救助袋は垂直に滑り降りる垂直降下式救助袋と、斜めに滑り降りる斜降式救助袋とがある。垂直式は斜降式に比べ、場所をとらずに迅速に避難できる利点がある。斜降式は、降下空間や避難空地を広く取らねばならない

すべり台

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滑り台(すべりだい)とは、防火対象物の窓やバルコニーなどと地上との間を鋼板製などの台で連絡し、滑り降りることによって地上に避難することのできる避難器具である。短時間で多くの人が避難することが可能。病院や幼稚園などでよく使われている。

避難ロープ装置

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避難ロープ装置(ひなんロープそうち)とは、上端部を固定して吊り下げたロープを使って降下する簡易的な避難器具のこと。 2階からの避難のみに使用する。

消火器

消防法で設置が義務付けられている防火対象物では、消火器の点検・報告の概要が定められています。 
消防法に基づく法定資格者(消防設備士 または第一種消防設備点検資格者)による定期的な点検を受け、異常のあるものは整備を行って下さい。